家庭園芸もスマート化

コロナ禍で、おもしろい商品が続々と発売され、また売れているそうです。
もうずいぶん前の話になりますが、第1波の頃、エクステリアが話題になりました。
おうち時間が増える中において、外溝を考えたり、また家庭菜園を始めたりとかがブームでした?!
その流れなんですかね?
センサーを使用して家庭菜園を支援するデジタルグッズが売れているそうです。
家庭菜園というか、本来、自然との対話を楽しむはずのものが
「失敗したくない」「できればムダな時間を省きたい」といった理由で
水やりや、天候分析、害虫駆除等をITを利用して行う方が増えてきているそうです。(汗)

また、クラウドファンデイングでも
土を使わず野菜を育てる水耕栽培システムを取り入れた商品「foop」120台が1日でソールドアウト。
これはベビーリーフやミントなどの栽培をおこない、5種類のセンサーを使用し、
温度や湿度、光量などを管理する商品です。 価格は11万円。

何がスゴイかというと、これはもう家庭菜園の域を越えた商品だということ。
外に出ることもなければ、家の中でスマホ操作で食物を育てる。
いやいや、これは農業というか菜園業にとっても革命的な話ですね(笑)

ちなみに総務省の調査によると、2020年の1世帯あたりの園芸用品等の支出額は4747円。
前年比13%増だそうです。

人工知能AIの応用範囲もさることながら、人間の自然に向き合う姿勢が
コロナによっても大きく変わってきたと思いました。

ちなみに。今キッチン業界で話題に上がるのは「収納性」です。
それはSK本体ではなく、SK周辺の収納器具に着眼点が置かれています。
日本においても、コストコをはじめ、ショッピングセンターの大型化が進み
食料品の1度における購買量が増える今、それを収納するモノ、そしてスペースが重要視されています。
このfoopなどもそのスペースを有効に活用できる逸品だと感じました。

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