家電各社がアプリと連動し、日用品や食材をネットで自動注文できる製品を続々出しています。
①Panasonic「キューブル」
洗濯機内の洗剤や柔軟剤の量をタンク内のセンサーで把握し、アプリで管理し、残量に応じて
必要な量を自動発注。
②タイガー魔法瓶「Iot搭載機能 炊きたて」
スマホのアプリ上でお米の在庫を入力すると、炊飯器が炊いたお米の量を計測し、少なくなれば
自動で注文する。
すべてamazon経由での話です。
amazonは以前から、IoTボタンいわゆる「amazonダッシュ」で、PCを経由せずとも、
日用品を気軽に発注できるシステムをいち早く作り上げていましたが、
今度は家電商品とのコラボです。
これによって企業は「何が売れているのか」を知り、売れているものを必要なだけつくり、
かつ、商品ニーズをつかむことができます。
まさにAIによる「トヨタかんばん方式」。
正式には「AWS IoT」(Amazon Web Service)と呼ばれているそうです。
やがて建築部材にもkの流れは来るのだろうかと感じています。
十人十色、一人十色と言われる建築資材にも、「求められるモノ」だけをつくる時代がくるのでしょうか。
そんなことを感じた記事でした。