なんとも破格の高級窓です。
これはLIXILが立ち上げた富裕層向け住宅設備ブランド「NODEA」の窓。
横幅が10m、高さが3m級。
存在したとしても、従来なら重すぎるこの大型窓も、電動で開閉するようです。
もちろん、窓が動く際に人がぶつかると止まるという安全面も装備しています。
このブランドコンセプトはなんと「日本家屋の持つ自然との調和」だそうです。
NODEAブランドデイレクターは
「古い日本家屋では障子を開くと、大きな開口部から外の庭園などを一望できる
構造が多い。空や草木など外の自然を感じられる大きな開口部を設けた日本の
伝統建築をヒントに『開く』ことを重視するNODEAの窓が生まれた」
と語ります。
アルミ建具の高さが増し、また、サッシの見付幅を極力狭く、ガラス面積を
可能な限り大きく見せることを追求するLIXILならではの発送かもしれませんね。
窓景とはNODEAの見せる空や草木などが四季とともに移りゆくさまですね。
1窓1500万円。 いかがですか?