先週末、6月14日は営業をお休みさせていただき、
いつもお世話になっているセントラル硝子株式会社様の、松阪工場へ見学に伺いました!
残念ながら工場内は撮影禁止のため、見学の様子をお見せすることはできませんが・・・(悲)
ガラスの製造工程だけでもご紹介したいと思います!^^
フロート法とは、一般的によく見かける透明のガラスを製造する工程です。
カレットと呼ばれるガラス屑や、珪砂、ソーダ灰などの原材料を
おっきな溶融炉にいれてドロドロに溶かし、
そのガラス素地を炉から引き出し、リボン状の板ガラスに形成されます。
この引っぱり出すときの速さによってガラスの厚みを調整します。
速く引き出す場合は厚みの薄いガラスがつくれるんです!
その後徐々に冷却され、洗浄や採断の工程を経て、製品となります。
溶融炉の炎は一度点けられたら10~15年は消えることなく、
ノンストップで働き続けるのだそうですよ・・・・・とても働き者ですね・・・
今回は透明ガラスの製造ラインをカンタンにご紹介しました!
もう1ヶ所見学させていただいたので、次はそちらをご紹介します♪