Takarastandardの取り組みを聞く機会があったのだが、
改めてタカラノスゴミを感じました。
以前もこのタイトルで、タカラショールームでイベントを開催しました。
あの時は、単純にタカラの持つホーロー素材の強度やお手入れのしやすさを
スゴミと称したのですが、今回は違った。
ひと昔前、タカラの商品は機能は優れているが、デザインがイマイチという感じが
ありました。
何がスゴミかというと、ここ数年のタカラは変わったと感じます。
自社の弱点を克服する姿勢が見えます。
ダサいなら、ダサいと思わせないようにする。
それはデザインだけでなく、魅せるやり方をとる。
魅せるというコトバは、デザインだけでは満たせない。
機能が伴い、それにデザインが加われば怖いものはないと思う。
タカラはそこを克服した。
今回の取り組みも、自社の弱点をカバーするものだと思う。
自社の強みを生かしながら、弱点もカバーする姿勢には頭が下がる。
そして、そんな企業がつくる商品は強い。
‥‥って、オレはカンブリアの村上龍か⁉︎