現在、神奈川県藤沢市にあるPanasonic「スマートタウン」では、未来の住宅についての
さまざまな取り組みが行われているそうです。
写真にもある低速自動運転車を活用した配送実験も行われています。
時速4キロという、ほぼ人間の歩行速度と同じで動くロボット。
「止まります」「曲がります」といった声も出すそうです。
管理棟からの指示で動くこのロボット車両は、将来、食料品のデリバリー等を行うことになるそうです。
こうした運搬が普通になれば、家そのもののカタチも変化してくることになりますね。
例えば玄関の段差などは、従来、高齢者のためのバリアフリー機能を持たせたカタチでしたが
今後はこのロボット車両がスムーズに通行し、また、玄関まで直接配達できるようにするための
新しい玄関のカタチが考えられるかもしれませんね。
昔、テレビで見た未来の住宅、未来のインフラが実現する日もそう遠くないかもしれません(笑)