結露が原因でこんなことが起こります! 結露が発生し、そのまま放っておくと人体にも影響が起こります! ダニやカビは湿度70%ぐらいから盛んに繁殖しますが、湿度約55%以下 では活動が弱まります。つまり室内に結露を発生させないように適度な湿度の条件をつくることが、ダニやカビの発生を抑えることにつながるのです。ダニやカビはぜんそくやアトピーなどによって健康を脅かす原因にもなりますから、普段の生活の中で十分に気をつけたいものです。 また、結露が進むと、住まいに使われている建築材が腐ってしまうことも…。悪影響が広がらないうちに、しっかりと対策を講じたいものです。
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結露を抑えるために
●換気 がいちばんのポイント!
①計画的な換気を心がける。
②通風を良くするように工夫を。
③換気扇を有効に使う。
結露対策としてほんの一例をご紹介します★
- 入浴後のフタやドアに注意
- 洗濯物を室内に干さない
- 加湿器の使用は控えめに。(除湿機は有効的)
- 人の呼吸や発汗も一因→寝る前に窓を開けるなど、通風を良くすることも効果的です。
大切なのは、毎日の暮らし方。結露を抑えるためには、室内の水蒸気をできるだけ出さないような、日々の暮らし方も大切になってきます。