最近、お客様からのご相談にヒントをいただくことが多いです。
前回も「窓景S」でお話しましたが、窓に頼らずお部屋を明るくする方法であるとか。
今回は台風などの強風時に窓から吹き込む雨水を何とかならないかというご相談でした。
強風時の雨水の浸水は、窓の下レールに溜まった雨水が強風により、室内に流入するのが原因です。
今までもこのお話はよく聞きましたが、実際のところ手のうちようがなかったことでした。
が、昨日は少し考えました。
雨はなぜ溜まるのか。
簡単なことです。窓が外部に面している限り、下レールに雨が溜まるのは当然です。
では、溜まらないようにするには?
コレも簡単な答えでした。 窓の前に雨をふさぐスクリーン的なものがあればいいと。
答えは「シャッター」「雨戸」だったんですね。
灯台下暗しとは・・・汗。
お客様の相談はヒントとなり、考える時間を与えてくれます。 感謝です。