本日、照明コンサルタントの資格を取得しました。
ガラス屋なのになぜ照明コンサルタントを?と思いでしょう。
私はこう考えています。
ガラスにできること。
それは自然の光を家に入れること。
明るい自然の光は健康のバロメーターです。
弊社リフォーム事業部では「自然の光と風の入る家」を
リフォームコンセプトとして取り組んできました。
窓の開口部を広くするだけでなく、今まで光を遮っていた
壁や扉などの配置や間取りを考えることにより、
より多くの自然の光と風を家の中に取り込む。
そんなリフォームを多く手がけてきました。
そんなある日、ふと思ったことがあります。
「光は昼間だけのものではない。」と。
ガラスの持つ透明感は開放感を演出します。
ガーデニングライトと呼ばれるお庭の照明 があります。
窓ガラスの開放感を通して眺める光は 昼間とは違う安らぎの空間を演出する
でしょう。
光と窓は住宅において互いの長所を活かしあいながら、住むひとに安らぎを提供するものであると思います。
窓ガラスの持つ最大の魅力である透明感を活かし、室内外における照明を通して、奥行きの ある幻想的かつ開放感あふれるスペースをつくることが私の照明コンサルタントとして目指すところです。
それがガラスにできるもうひとつの可能性だと思っています。