先日模様のあるガラスの修繕を承りましたので、
今回はどんな風にガラスに模様をつくるのかをご紹介したいと思います!
まずは完成形がコチラ↓
和室などでよく見る木枠に、模様のあるガラスが入っています。
この枠の大きさに合わせてどうやって模様をつくったのか・・・?
実は元々模様のあるガラスを使っているわけではなく、
透明のガラスにテープを貼って模様をつくっているのです。
すりガラスは透明ガラスの表面を削って細かい傷をつけてつくるのですが、そのための専用の加工機があります。
加工機を通す際にテープで模様をつくっておくと、
その部分だけ傷がつかず、透明の模様ができるのです!
(ちなみに上記写真の模様をテープでつくるのは当社従業員が手作業で行っておりますので、少々お時間をいただきます^^;)
大体よこ900mm×たて600mmサイズで¥10000前後頂戴します。
もしこんな模様入りのガラスをつくってほしいんだけど・・・とご要望のある場合は、
加工により金額が変わってきますので、お見積りさせていただきます!
一度ご連絡くださいませ♪