ありがたいことに当社には、毎日何件ものガラス修繕のご依頼があります。
先日もお客様より当社へ、ガラス修繕のご連絡がありました。
「部屋のガラスが割れたの!スリガラスなんですが・・・・・・」
ちょっとまってください!
ほんとにそれはスリガラスなのでしょうか?
透明でないガラスがスリガラスだと思っていませんか?
ノー!ノー!ノー!
不透明なガラスは、スリガラス以外にもたくさんの種類があるんですよ。
よく間違えられるのは
型板ガラスというものです。
左の写真を見てください。
奥に文字が書いてあるのですが、読めますか?
実は・・
このザ・リフォームヤマダのロゴが書いてあるのですが・・
どちらも不透明で読めません。
しかし、よーーく見ると、不透明は不透明でも、少し表面が違うのがわかりますか?
スリガラスは、1枚のガラスの片面のみを荒らしてあり、表面が白く曇っているようなガラス
型板ガラスは、ガラス形成時に凸凹などの型に押し当てて形成し、片面がザラザラ・凸凹したガラスになります。
型板ガラスは、今回カスミガラスいう種類を写真にのせましたが、
他にももっと凸凹の細かい梨地ガラスや、先日ご紹介したミストガラスなど、種類もたくさんです。
どちらも不透明なガラスですが、
中が見えてほしくないというガラス戸棚などにはスリガラス
中は見えて欲しくないけど、光を入れたいというお風呂やトイレなどには型板ガラス
など、場所や用途によって使い分けられています。
皆様のお宅はどうでしょうか?どのような場所にスリガラス、型板ガラスが使われていますか?
ぜひ、調べてみてはいかがでしょうか。
また、今のガラスのままでも良いですか?
もっと光を取り入れたい・・・不透明なガラスに替えたい・・・・
など、ガラスに関して困っていることはありませんでしょうか?
ご連絡いただければ、当社のものがお客様にあったガラスを提案させていただきます。
ぜひ、ご連絡ください♪