ご存知ですか?
玄関のドアの鍵のピッキング対策が格段と進んできた昨今、泥棒は窓ガラスを狙っています!
統計によるとなんと一戸建て住宅の場合、侵入の手口の 66.4%がガラス破りによるものなのです。つまり窓ガラスの防犯性を高めることにより家全体の防犯対策へとつながります。
網入りガラスは防犯対策!?
「網入りガラスは針金が入っているから割れにくいですよね!?」
そういったお客様からのお声をよくお聞きします。網入りガラスは、強度がありそうに思いますはが、実は、普通のガラスの60%の強度しかありません。ガラスの中に針金(異物)が入っている分、強度が落ちてしまいます。そして、割られたガラスが散らばりにくいので、空き巣には一番喜ばれるガラスです。では、何のためにガラスに針金が入っているのでしょうか?それは防火対策です。建築基準法で定められているため、網入りガラスしか施工できない場合も多くあります。防火効果はありますが、防犯効果はありません。
そこでおススメしたいのが防犯ガラスです。
セントラル硝子製のハイレンドと呼ばれる防犯ガラスは、2枚のガラスの間に、強靭な特殊樹脂膜をはさんで加熱圧縮したものです。ガラス自体は割れて無数のヒビは入りますが、穴はあきません。つまり、突き破ることがとても難しいガラスです。泥棒が侵入をあきらめる時間は5分。その間にガラスを破ることができなければ約70%の犯行をあきらめさせることができるのです。
防犯ガラスは防犯以外にも、30dbの減音、紫外線カット99%のなどの機能・効果があります。